平成25年度5月1日
三条高等学校 総会報告
高46回卒 吉田 智
平成25年5月1日、ジオワールドVIPにて、三条中学校、三条高等学校同窓会総会が行われました。今年度は総会参加登録数が205名!と大勢の同窓生皆様よりお越しいただき、近年まれにみる大盛況の開催となりました。これもひとえに役員、理事メンバーの先輩方を始め、数多くの先輩方がそれぞれ参加者を募っていただいた賜物であります。本当にありがとうございました。
総会の内容についてですが、例年の協議事項に加えまして
・創立110周年記念事業報告
平成24年10月27日(土)開催
・支部長ご退任感謝状贈呈
・役員改選
とありました。特に役員改選につきましては、本来次期会長選出ではありますが、役員選考委員会における協議の結果、渡邊喜彦現会長にもう一期(2か年)再任していただく事で参加された皆様よりご承認いただきました。その他内容につきましては別紙の通り御承認いただきました。
今年度総会懇親会における催しは、現在地元燕市を中心に大活躍されている、フルート奏者、本宮宏美(高55回卒)の記念講演を準備いたしました。彼女は2006年に大学卒業後、2008年にプロデビュー。世界的にも珍しいフルート奏者によるフルオリジナルCD「息吹」をリリース。そして今年2013年4月に燕市の「PR大使」に選ばれ、幅広く活躍しております。実際の演奏はクラシックではないPOPな選曲でとても力強く、優雅なのですが、繊細さもあり、参加者皆様もみな息をのんでお聞きになっていました。後輩のすばらしい演奏と活躍に皆様も大いに感心されていた事と思います。今回の大盛況は彼女のおかげも大きかったですね。
また今年の我々幹事のねらいとしまして、あまり例年来ない、幹事年度よりも若い世代の後輩たちにも積極的に声掛けをしてまいりました。結果、最年少23歳〜36歳の後輩達が、20名以上参加。彼ら彼女らは初めて来た総会に何を感じたでしょうか。なかなかお会いもお話もできない先輩方に対し、「同窓生」という絆から親近感を覚えたのではないでしょうか。私は恥ずかしながら、去年の5月1日の総会がこの同窓会初参加となりましたが、その時に大きな魅力として感じたのが、この「先輩、後輩のつながり」でした。この会の魅力をもっと多くの若手に伝えたいという想いから、後輩への呼び掛けを積極的に行いました。私は今年度で代表幹事の役目を終えることになりますが、これからの私の使命は「三条中学校・高等学校同窓と言う絆から、地域を繋げて行く!」ことです。
代表幹事を受けてからの一年間、本当に良い経験をさせていただきました。またたくさんの良い先輩方にかわいがっていただきました。最初はこの役が嫌でしたが、今は全く逆です。次年度も引き受けたいくらいです。ウソです。とにかくこれからもこの会に積極的に参加させていただきます。ありがとうございました!
最後になりますが、同級高46回卒の同窓生のみんなにもこの1年間本当にお世話になりました。数多くの場面を助けてくれ、協力してくれ、乗り越えてくることができました。46回卒同窓会、源泉杯設営、総会設営とやってきたこの絆は今後もたいせつにして行きたいです。46回卒のみんな!これからもよろしく!
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