新潟県立三条中学校・高等学校同窓会
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4年ぶり開催の七夕総会 (6年度源泉より)

新潟支部長(高27回卒) 山田 茂孝

 まず、今年元旦の能登半島地震により被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。昨年5月には、新型コロナ感染症が5類に移行されたことを受けて新潟支部『七夕』総会も4年振りに開催することができましたが、中には、コロナ感染して急遽欠席となった方もいました。
 令和5年度新潟支部総会恒例の記念講演は、最近、TVや新聞などでも話題になっていたトキエア株式会社長谷川政樹社長(写真・高38回卒・加茂市出身)に 「トキエアの役割」と題してお話しいただきました。総会開催の時点で初就航が8月に迫っていて非常にお忙しいところ講演を引き受けて下さり、大変感謝しております。その後、初就航のスケジュールは延期を繰り返しましたが、1月31日に晴れて北海道札幌丘珠空港へ第1便が飛び立ったのは皆様の記憶に新しいと思います。今後は、新潟〜中部国際空港・神戸空港・仙台空港への路線開設を視野に入れています。また、その次には東京と佐渡空港への就航も計画しており、同島と本州の新たなアクセス手段を構築する見込みで、佐渡の世界遺産登録との相乗効果が期待されるところです。
 新型コロナ感染症が5類に移行したとはいえ、まだまだ巷で感染者が減らない中でも参加して頂いた方々は、最近、暗い話題が多い中で、新潟に地域航空ができるという久々の明るい希望のある話を聞けて良かったという感想を多くの方が述べて帰られました。
 同窓会からは、野水会長や東京支部須 佐副支部長(高37回卒)からもご出席いただきました。ChatGPTで作成した新潟支部長の開会挨拶は、少し驚きはあったものの、最後に校歌を歌って令和6年の再開を約して会を閉めました。
 令和6年七夕総会は、7月7日(日)で会場は、新しく生まれ変わっている新潟駅へのアクセスが非常に良い「新潟東映ホテル」です。久し振りに校歌や応援歌を思いっ切り歌いたいなあと思われる同窓生は、どなたでも参加できますのでお越し下さい。なお詳細は、同窓会事務局にお問い合わせください。

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加茂市のスティーブ・ジョブズ (5年度源泉より)

新潟支部長(高27回卒) 山田 茂孝

 私は、加茂に生まれて、育ち、10数年前に帰って来て今は加茂市内に住んでいますが、 新潟市が勤務先という事もあり「三高同窓会新潟支部長…」を仰せ付かっております。
 昨年も、コロナ禍で支部同窓会が開けませんでしたので加茂市について寄稿します。  加茂市には、曹洞宗耕泰寺と言うお寺があります。毎年10月頃には定斎米供養という行事が あって多くの檀家さんが寺に集まります。
 昨年の住職の話は、『芸術新潮10月号に、アップル創業者スティーブ・ジョブズ氏が特集されて、 彼が、耕泰寺に来たという内容で、全国から庭を見せてくれと言う問い合わせが多い。』というもので、 実際にお寺の庭を観に来た人もいたと言います。 スティーブ・ジョブズ氏は、1986年夏に耕泰寺の庭を眺めに2回来て、住職は、食事など勧めたので すがいらないと言いって1日中庭を見つめていたのだそうです。
 尤も住職も言っていましたが、耕泰寺の庭は凝ったところの無い普通の庭で、 私も子供の頃から知っていますが何も特別な庭ではないなあと思っていました。(笑)
 ジョブズ氏は、1974年にアップル社を創業し、経営上の問題で1985年にアップル社を追放されたそうです。 その時、彼が若い頃から師事していた禅の先生であった乙川弘文老師の里帰りに同行して、加茂市に滞在していたのだそうです 。この時に耕泰寺を一人で訪れたようでした。
 乙川老師は、1938年加茂市曹洞宗定光寺の生まれで、1967年にはアメリカに渡って禅を教えるミッションに就いていました。 そんな中で、ジョブズ氏との出会いがあって様々に影響を与えていたことが窺えます。
 ただ、あのジョブズ氏が、加茂市を訪れていたという事を知る加茂の人は少ないです。(笑) 是非、ジョブズ氏も眺めた耕泰寺の庭を眺めに加茂に来ては如何でしょうか?

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泉田老師の『空っぽ』になること (3年度源泉より)

新潟支部長(高27回卒) 山田 茂孝

 昨年も、コロナの影響で、新潟支部は令和3年度七夕総会を開催することが出来ませんでした。この原稿を執筆している時点(3月初旬)では、今年の支部同窓会開催については、何も決まっていません。日頃、思っている事を支部だよりとして寄稿します。
 毎朝、自宅に届けられる『三條新聞』を読んでいます。県央地域で起こっている事をつぶさに知ることが出来ます。各市町村議会でどんなどんな議論をしているのか、時に各市町村の首長さん達に直接インタビューをした内容も記事になります。そして行政ばかりか、各地域の産業やイベントも載せてくれます。
 何度か、私の会社が指定管理者をしている県央地域にある施設のイベントで私が主催者代表の挨拶をした時に、記者さんがいらして新聞に載せて頂いた事もあります。
 さて、今年1月1日の『三條新聞』第1部を御覧になりましたか?三高OBで田上町出身の泉田玉堂老師へのインタビュー記事が昨年に引続き掲載されていました。老師は、有名な一休さんや沢庵和尚等が住持だった大徳寺530世住持に平成24年就任されました。  近年、多発する自然災害や収まらないコロナ禍、不安定な経済と世界情勢等、将来が見通せない不確実な世の中になったと感じていたところ、泉田老師の記事を読んで、床の間の老師の書『器宇』は、器は器。宇は宇宙の宇。器は空っぽで、全部宇宙を飲み込んでいく壮大な言葉。老師は「常に空っぽでないと、なんでも飲み込むことが出来ない。私も空っぽになるようにしている。そう思うと何もかもが楽しいんですよ。」と話された老師の様に空っぽであるから、自由な精神になれる自分となることで解決されるのかなあと思いました。
 偉大な三高OB泉田老師の記事には、三高に流れる「自由の精神」にも通じるところがあるのかと、自分勝手に妄想しながら読みました。
最後に、三條新聞様に、泉田老師の記事の引用の許可を頂きましたことに感謝するとともに、今、複雑で予測不能な時代ですが、お釈迦様の言葉を集めた本の『小欲知足』は、「皆が欲を少なくして足るを知る」ことが出来れば世の中戦争は無くなる。と泉田老師のお話を読みながら今、各地で起こっている悲惨な戦争に思いを馳せました。

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1972年 1年5組 (3年度源泉より)

新潟支部長(高27回卒) 山田 茂孝

 2020年は、コロナに明けて、コロナに暮れ たような年でしたが、新潟支部も令和2年度七夕総会を中止せざるを得ませんでした。

 私達が入学した時、1972(昭和47 )年は、沖縄返還、及びミュンヘンオリンピック等の年でした。その学年の最後の記念にと言う事で 作成した文集「宙」(あおぞら)のコピーが最近、手に入りましたので紹介します。
 「各自の文章」では、或る女子は、5組は「男 子 38 人・女子8人なのに、男女半々のような雰 囲気のクラスだった」と、男子が大人しすぎた?のではないかとも、書いています。そして、 二人で一組になって、お互いの「プロフィール」を書いたところでは、「森町」と呼ばれていた旧下 田村から通学していた子について「良い男で親切で品行方正で柔道が得意で美男子で…。」 と書いてありました。(そうでした!)
当時、新潟県立高校は、其々学区内の中学からしか入 れなかったので、三条一中や燕中や加茂中などと違って小さな中学校出身者がクラスに一人 だったりすると、その子は姓名を呼ばれずに、 親しみを込めて出身地区名が呼び名になっていました。
それが、月潟や森町などです。ある 先輩にお聞きしたら。
同じように呼んでいたそうです。
また、比較的大人しい加茂中出身の男子について相方の女子は「加茂中学出身 にしては、珍しい……」と書いていましたが、当 時、加茂中出身は、騒がしいのが多かったのでしょうか?(爆笑!!)「二十年後」では、果たしてどんな二十年後を其々が過ごしたのかなあ と一人一人の文書を懐かしく読みました。

 そして、クラス担任の松永茂夫先生の寄稿 「師曰ク」では、「現代は断絶の時代であり価値観の多様化の時代…。(中略)一日を惜しんで本を読まねばならない、借り物でなく自分の頭で考え判断する為に。」と先見の明のある師の言葉は、実に三高生に相応しいものでし た。
最後に、この文集「宙」を保管していてくれた級友たちに感謝します。

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「三高校歌と作詞者平野秀吉先生」 (2年度源泉より)

新潟支部長(高27回卒) 山田 茂孝

 2019年度新潟支部七夕総会には、元三条高校校長の小島正芳先生をお迎えして「三条高校校歌と作詞者平野秀吉先生」という題で講演をして頂きました。

 小島先生のお話を要約させていただくと、平野先生は、巻町出身であり、母親が、良寛さんの大ファンで、秀吉少年に良寛さんの逸話を語って聞かせていたそうで、早くから良寛さんに精通していたようです。平野先生が、国上小学校の臨時教員をやっていた時に万葉集抄本を読んで、良寛さんが作った和歌集だと思っていたようです。後に、先生は、万葉集の和歌の研究家になり「良寛と万葉集」を刊行しました。丁度七夕総会の一か月前の6月には、全国良寛会燕大会が燕三条地場産センターで開催され記念講演には田上町出身で三高同窓である大徳寺第五百三十世泉田玉堂老師が良寛さんについて話をされました。

 ちょっとした良寛ブームでした。良寛さんを尊敬する平野先生が作詞された三高校歌は、良寛さんの精神にも通じるものがあると思います。格調高く、歌う者に自立の心を持たせ、世間の言説に惑わされず、日々の努力を惜しまず、様々な困難を乗り越えて国を支える人となりましょう。と謳われています。この様な小島先生のお話を拝聴して今まで以上に三高校歌に誇りを感じました。

 今回から開催場所を新潟駅前に位置する新潟東映ホテルに移して御来賓として野水同窓会新会長に御挨拶をしていただき中田校長には、母校の近況についてお話しいただきました。

 また橋本良崇東京支部長にもご参加いただきました。

 令和二年の七夕総会は、七月七日(火)新潟東映ホテルで開催しますので、久し振りに三高校歌や応援歌を思いっ切り歌いたいなあと思われる同窓生は、どなたでも参加でお待ちしますのでお越し下さい。なお詳細は、同窓会事務局にお問合せ下さい。

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「三高校歌と作詞者平野秀吉先生」 (31年度源泉より)

新潟支部長(高27回卒) 山田 茂孝

 2018年度新潟支部七夕総会には、元新潟日報社取締役・特任論説編集委員の鈴木聖様をお迎えして「三条人は何故海を越えるか?」という題で講演をしていただきました。

鈴木氏は、三条高校の卒業生ではないのですが、新潟支部で、七夕総会の講演で三条についての話が聞きたいと言う声があって、氏にお願いすることになりました。
講話の中心は、三条市出身のジャーナリスト内藤民治(1885〜1965)がトロツキーとスターリンが一緒に収まる写真を紹介しながら、「トロツキーとスターリンが笑顔で一緒に写った写真は珍しい、そこに内藤氏が持つ人間力をその写真に見ることが出きた。」と語られ参加者は講演に聞き入っていました。
当日配られた資料の写真には、『中央の鋭い眼光の持ち主は若きスターリン、その右隣は外交、軍事部門の責任者トロツキーだ。
そして肩を並べているのが総合雑誌「中外」を主宰する三条市出身のジャーナリスト内藤民治だ。』と書かれてあった。

 でも何故、三条からそんな人物が輩出されるのか?それは、三条という地域性にこそ、秘密があるのだそうです。
あのような時代に、内藤のような国際的感覚を持った人物が輩出される三条という地域について熱く語ってくれました。参加した同窓生からは、改めて「三条人」の意味を深く考える時間となりました。
 2018年7月7日が土曜日であったにもかかわらず40名もの同窓生が出席しまし た。当日は、御来賓として中田校長先生ならびに横山正明同窓会副会長も出席いた だき大変ありがとうございました。
また、新潟支部七夕総会開催にあたってご協力い ただいた支部幹事の皆様にも感謝申し上げます。

 今年、2019年の新潟支部七夕総会は、7月7日(日)に、新潟東映ホテルで開催する予定ですので、新潟市に在住、勤務又は通学しておられる同窓生の皆様は、ふるってご参加 ください。

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「新潟支部七夕総会」 (30年度源泉より)

昭和59年度卒 土田 茂幸

「7月7日に同窓会で話をしないか」。上司からかかってきた一本の電話が始まりでした。自分には縁遠いと思っていた同窓会。しかも、先輩や後輩の人たちの前で講演…。思いも寄らぬ形で、新潟支部の七夕総会に初めて出席させていただくことになりました

お話をいただいた当初は、戸惑いもありましたが、今では、貴重な機会をつくっていただいた神田支部長や山田幹事、そしてお聞き苦しい話に付き合っていただいた皆さんにとても感謝しております。

新潟日報社に勤務して30年近く、ほとんど記者として仕事をしてきました。弊社のことや新聞づくりのことなどについてお話させていただきました。内容は次のようなことです。

・記者は情報に接し、まずニュースかどうか、判断する。その後、取材したり、調べたりして再びニュースか判断し、記事を書き、確認をする。

・記者は自身が何でもよく知っているのではない。いろんな分野でさまざまなことを知っている人を知っている人。

・今、誰もが持っているスマートフォンや携帯電話の登場で、取材が変わってきた。誰もがすぐに撮影できるので、現場に居合わせた人が撮った写真や映像が報道で使われるようになった。一般の人の力も借りてよりよい報道をする時代になっている。

・現場でなければ分からないことがたくさんある。記者が現場に取材に行く重要性は変わっていない。

・誰でも情報発信できる時代だからこそプロとして、より正確な情報を、県民読者に届けていきたい、いかなければならない。

今回参加した初めての同窓会。どんな感じの集まりなのかと思っていましたが、在学時代には出会うことのなかった同窓の方々たちと校歌や応援歌を歌ったり、交流したり、いろいろな出会いや発見があり、刺激をいただきました。

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「新潟支部七夕総会」 (30年度源泉より)

昭和59年度卒 土田 茂幸

「7月7日に同窓会で話をしないか」。上司からかかってきた一本の電話が始まりでした。自分には縁遠いと思っていた同窓会。しかも、先輩や後輩の人たちの前で講演…。思いも寄らぬ形で、新潟支部の七夕総会に初めて出席させていただくことになりました

お話をいただいた当初は、戸惑いもありましたが、今では、貴重な機会をつくっていただいた神田支部長や山田幹事、そしてお聞き苦しい話に付き合っていただいた皆さんにとても感謝しております。

新潟日報社に勤務して30年近く、ほとんど記者として仕事をしてきました。弊社のことや新聞づくりのことなどについてお話させていただきました。内容は次のようなことです。

・記者は情報に接し、まずニュースかどうか、判断する。その後、取材したり、調べたりして再びニュースか判断し、記事を書き、確認をする。

・記者は自身が何でもよく知っているのではない。いろんな分野でさまざまなことを知っている人を知っている人。

・今、誰もが持っているスマートフォンや携帯電話の登場で、取材が変わってきた。誰もがすぐに撮影できるので、現場に居合わせた人が撮った写真や映像が報道で使われるようになった。一般の人の力も借りてよりよい報道をする時代になっている。

・現場でなければ分からないことがたくさんある。記者が現場に取材に行く重要性は変わっていない。

・誰でも情報発信できる時代だからこそプロとして、より正確な情報を、県民読者に届けていきたい、いかなければならない。

今回参加した初めての同窓会。どんな感じの集まりなのかと思っていましたが、在学時代には出会うことのなかった同窓の方々たちと校歌や応援歌を歌ったり、交流したり、いろいろな出会いや発見があり、刺激をいただきました。

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「新潟支部の七夕会」 (29年度源泉より)

高27回卒 山田 茂孝

新潟支部の七夕会において、『英国での暮らしとビジネス』 (副題)イギリスで日系企業に43歳から14年間勤めて分かった事、と言う題で、約50人の先輩後輩の皆様の前で話をさせて頂く機会が与えられましたことを神田支部長にまず、感謝いたします。今回その講演の一部をご紹介します。

私の場合、初めは、兎に角、海外で仕事がしたいという思いだけで無我夢中でロンドンにある求人募集代理店に紹介された幾つかの日系の会社に面接に行きました。英語も日常会話程度で、当時は、転職の限界年齢をとっくに過ぎた43歳でしたけれども、採用してくれる会社があって務めることになりました。ただ、私が役に立たないという事で、いつ 『明日から来なくても良い!』 って言われるか気が気ではありませんでした。英国で勤めた会社は、日系の自動車部品を自動車メーカに販売する会社でした。

平成25年末に家庭の事情で帰国するまで約14年間勤務しました。帰国して勤めた会社は、英国に行く前に勤めていたことのあるビルメンテナンス会社 (ビル清掃、設備管理、施設警備、ビル受付、電話交換など)だったので人生最後のご奉公と思って入社しました。それから普通に半年間社員をしていましたら、突然、『明日の株主総会から社長に就任してくれ!』 と言われ、その言葉は正に私にとって 『青天の霹靂』 でした。英国に行くことが決まった時には、親戚や知人は、私が英国で通用しなくて直ぐに戻ってくるだろうと考えた人も多かったと思います。英国に行ってやっていけるだろうと思って行ったわけではなくて、行ったら何とかなったという事です。何歳になっても何事にも常にチャレンジャーであることを忘れないことで、何とかなったんだと思います。そして今、人生初めての、社長業も5年日に突入します。これからもチャレンジャーであることを意識してより良い成果を出せるよう頑張りたいと思います。

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平成27年度総会

「同窓会に参加して」
高第48回卒 波塚 貴浩

48回卒は平成27年に幹事年を迎えるとのことで、前年の平成26年から同窓会に参加させていただきました。同窓会に参加する前は、同窓会に対して、諸先輩方との交流もなかったため敷居の高いものと考えており、敬遠していましたが、いざ参加させていただくと諸先輩方から多くの示唆に富んだ、また楽しいお話を拝聴することができ、非常に貴重な時間となりました。一番驚いたことは、同年代よりも、諸先輩方が非常にお元気であること。そして、バイタリティにあふれ、これからやりたいことや夢をお話され、前に進むことの重要性を気付かされたことです。

生まれた年や学んだ時期も違いますが、ただ同じ校舎で学んだという繋がりだけで、以前からの友人のように、また親子ほど年が離れていても、同じ目線で交流いただけるこの同窓会に、1人でも多くの若い世代が参加して欲しいと感じました。

毎年7月7日の七夕の日に開催される新潟支部の七夕絵会」も、三高同窓会と比べると規模も人数も少ないですが、同窓会と同じく諸先輩方の熱気であふれ、世代を気にすることなく気軽に楽しめる総会です。ただ、まだまだ20代、30代の若い世代の参加が少ないので、ぜひ多くの若い世代から参加してもらえるよう、少しでも広報活動をしていきたいと思います。

総会での出会いと発見が、年に一度のものではなく、普段から有意義に交流できる関係作りになるよう、これからも同窓会を盛り上げていこうと思いました。

------------------------------------------------------- 平成26年度総会

「幹事年を迎えて」
高第48回卒 柳原 大輝

平成27年は、三条高校を卒業して20年を迎え、同窓会の幹事年となりました。私は数年前から5月1日の総会には出席をしていましたが、いざ幹事年のバトンを渡され、飯塚代表幹事らと共に、まずは各支部総会に出来るだけ出席する事にしました。そして私が初めて出席した支部総会が、新潟支部の 「七夕総会」 でした。神田伸一支部長からの指名で、ただ出席するのではなく[起業]をテーマに40分前後の講演を依頼され、初の支部稔会出席の場で、人生初の講演をすることになりました。私の講演の内容はさておき、永遠偉大な先輩方の前で講演させていただいたことで、これから更に覚悟を磨き、精進しなければならないと改めて身を引締めることが出来ました。この貴重な経験をさせていただいたことをこの場を借りて御礼申し上げます。私たちはこの [七夕総会] から始まり、各支部会に出来るだけ参加してきました。

その中で各会において、ある共通の力があることを感じました。同窓会には、ただならぬ三高パワーがあるということです。どこの支部へ行っても必ず「明日からもっと精進しようー」とヤル気にさせていただきました。同窓会というのは、昔を懐かしむ事も確かに大切ですが、活力が張ったり、元気になったりする場でもあると思います。いつまでも変わらぬ三高パワーがある会であって欲しいし、世代関係なく楽しめて、出会い・発見のある会であって欲しいと思いました。これから先、20代30代の世代が、もっと参加・参画できる棟に、広報活動をしていきたいと思います。

最後になりましたが、毎年7月7日には新潟グランドホテルにて、新潟支部総会「七夕総会」が開催されています。申込み方が分からない・案内が届いていない人は、同窓会事務局・新潟グランドホテルに直接申込みしてください。参加資格は 『三高愛を持っていること』 です。皆様の参加を心よりお待ちしております。一緒に盛上げて行きましょう!

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平成25年度総会

「今年の七夕総会に是非お運びください」
高第23回卒幹事 相田 幸一

平成26年の新潟支部は例年どおり、7月7日に新潟グランドホテルにて、七夕総会を開催します、お誘いあってご参加くださるようお願い申し上げます。

毎年7月7日を総会日と定めて広報に努めているつもりですが、限られた予算の中でのやり繰りのため、1000人を超える市内在住の同窓諸氏の全てに案内を発送することは不可能な状態にあります。欠礼をお許しください。

誠に恐縮ですが新潟グランドホテルの三高同窓会担当の川崎さんまで、卒業隼とお名前をもって、七夕総会に参加する旨を電話でご一報をいただければ、当日の参加者名簿に加えさせていただき、参会をお待ち申し上げます。

お誘い合ってご参加いただければ、在校時代を懐かしみつつ、ご一緒に「風空嚢・・・」で始まるあの忘れ得ない校歌を必ずしや大合唱できることでしょう(例年校歌、応援歌の一時が最も盛り上がります。

また、総会に先立って、毎回卒業生又は三条市にゆかりの深い講師にお願いしている講話にもご期待ください。

ちなみに昨年は国定三条市長にお願いいたしまして、三条マルシェ等地域興しや市政の現状と取り組みについてお話しいただきました。

昨年は固定市長の肝いりで郷土旧下田村から会津の只見町に抜ける予定の国道289号線の工事現場まで小型バスで見学する一般向けツアーが実施され大変盛況であったと聞き及んでいます。

私は旧下田出身で、幼少の頃からその渓谷美に慣れ親しんできましたが、三条市民の多くにとって、普段車両交通止めのため、新緑時、紅葉時の美しきに触れる機会もなく、驚愕の世界だったと想像するところです。

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平成24年度総会

「七夕会の歴史は40年を超える?」
高第23回卒幹事 相田 幸一

新潟支部では毎年恒例となった”七夕会新潟支部総会”が7月7日に開催されます。この原稿依頼を受け「何を書けばいいんだろう?」と考えた時「俺は何時から七夕会に出るようになったんだろ?そう言えば、堤先輩のやんちゃな頃の話を聞いたのが最初かな?」と少しずつ思い出されてきました。堤先輩は、当時、建築技師として新潟市役所に採用されたばかりの私にとって、三高の先輩であると同時に官と民の違いはあれ、同じ建築で生きる大先輩でした。新潟駅前の安兵衛ビルの中にあったロンドン亭が会場で、栄森先輩が司会をなさっていらっしゃいました。私は参加者の中で一番若く、大先輩の方々に気後れし、あまり言葉を交わすことができませんでした。「新潟日報OBの中島先輩のお話もお聞きしたなー。BSNアナウンサーの山中さんの話も面白かったなー。」などなどの記憶が蘇ってきました。
 
何時からか幹事として運営をお手伝いすることになり、7年前には新潟市の新米都市計画課長として演壇に立たせていただきました。昨年は現在の衆議院議員でいらっしゃる金子恵美さんと新潟市が目指しているBRT(バス高速輸送システム)の導入をテーマに対談させていただきました。

「ソッカー!七夕会はもう40年近く続いているんだ!ひょっとしたら40年を超える歴史があるのかもナー。」

こんな七夕会もなかなか参加者が伸びません。40年近く七夕会とお付き合いし、多くの先輩・後輩に公私ともにお世話になっている私としては「何で若い奴らは出てこないのかな?」と思い、正月には「今年の7月7日は何曜日だ〜」とカレンダーを覗いています。

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平成23年度総会

 「三条高校同窓会の再構築」
高第25回卒幹事 神田 守

昨年の「七夕総会」を終わり、ほっとしたと思ったら今年の総会の準備をスタートする時期になりました。幹事として私も参加させていただいた時は、若かったのですが現在の新潟支部の幹事会も世間同様に高齢化が進んでいます。この問題を放置することは、同窓会崩壊への第一歩に繋がっていくと思われます。この問題については、何もせず放置して置く訳にはいかないのです。

そんな時に、日本最大の同窓会開催支援サービス会社「笑屋の同窓会」を知ることが出来ました。この事を踏まえて、新潟支部の幹事会において同窓会幹事会代行サービスの利用を検討する方向に進んでおります。サービスの内容について、参考になればと思い紹介させていただきます。

[ステップ1] 名簿データ人力
[ステップ2」 郵送費・印刷苛立替
[ステップ3] 会場との料金交渉
[ステップ4] 同級生・不明者リスト作成
「ステップ5] WEBページ作成・運営
[ステップ6] 第1回官製ハガキデザイン発送
[ステップ7] 正式案内状作成発送
*用意するのは名簿だけで、手軽に同窓会 やOB会を開催できます。

〈メリット〉
・同窓会実施後には、メールでの連絡手段があるため、通信費ゼロにする事も可能。
・同窓生の力を借りたいイベント、学校への寄付時など全体メールで告知も可能。
・出席者の増加など。

細部についての質問・疑問については、新潟支部までご連絡下さい。

このような新しい同窓会開催支援サービスについては、後輩である「金子恵美」県会議員のアドバイス
をいただきました。そして、再構築のためには若い世代に同窓会の絆をバトンタッチして行かなければなりません。また、三条高校同窓会の絆を犬切にして再構築するためには同窓生の皆様の協力が必要ですので宜しくお願い致します。

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平成22年度総会

 「誇るべき母校の校歌」
高第22回卒 支部長 神 田 伸 一

三条国工の現職の小島校長先生は我が母校の卒業生ではないが、母校の校歌「風空嚢・・・」にめっぽう造詣が深い。

毎年、新潟支部総会で先輩諸氏が校歌を歌い上げる凛とした姿に感動すると同時に、誌に込められた作詞者の意図が知りたいと常日頃から思慮していたところでありました。有り体に申し上げれば、私の読解力では誌に託された深い思いが理解ができないということであります。

一昨年、校長先生が我が母校に赴任された年に、早速、新潟支部の総会において「校歌と作詞者」についてご講演をいただいた。

先生曰く、校歌の作詞者である平野秀吉先生は恩師の恩師にあたる先生と話しておられたように記憶する。

私は在校当時、全くの劣等生、かつ、この上ない不良学生であり、屋上で応援練習時に校歌を嫌々叩き込まれ、誌の意味などは意に介さず、そら覚えしてしまったのであります。

校長先生のお話をお聞きして、作詞者が誌に込めた掛詩等について、私なりに多少は理解も進んだように思う、興味深い話をお聞きすることができたと偏に感謝している。

私も還暦の年を迎え、改めて母校の校歌のすばらしさを噛み締めている。

校歌は一番から五番まで全てがすばらしい詩であり、郷土の誇る自然美と、青年の大志の高揚を絡めていると私なりに解釈し、歳を重ねる毎に、今更ながら、しみじみと感じ入っているところである。

特に私には「茫々百里蒲原の広野をを呑むや信濃川」のくだりが興味深い。

我が郷土に所在し、日本国を代表する大河信濃川と茫々蒲原平野の掛詩に色々と連想させられる。

さて、先人諸先輩の計らいにより、新潟支部は毎年七夕の七月七日に総会を開き、声を大にして校歌を斉唱しています。

今年こそ、「源泉」ご愛読者の多数の同窓諸氏のご参会をお待ち申し上げます。

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平成21年度総会

 「大雪から絆へ」
高第25回卒 副支部長 神田 守

今年の冬は、暖冬と言われていましたが、なんと新潟市は26年振りの大雪になりました。そして、大雪の被害は様々の所でありました。それは、人身事故、車の事故、除雪費の追加など多大な被害をもたらしました。しかし、悪いことばかりではなく、この大雪で人が持っている助け合いの心(お互い様)に何度かめぐり合い、感動する場面に出会えた嬉しい事もありました。

一例を紹介しますと、私は仕事で住宅街を車で配達することが多いのですが、近年は一人暮らしの方、老夫婦の世帯の方など若い人が暮らしていない住宅街があります。そこでは、大雪で除雪したくても除雪できません。それならなんとか新潟市(市政)が除雪すると思われますが、それができません。それでは、どうしたと思われますか?

町内の全員で若い人も出てきて除雪しました。こんな時は、「お互い様ですね」と言いながら頑張っていました。普段は顔を合わせることのない人、話したこともない人が、除雪作業で心をひとつにして一生懸命に体を動かしていました。最近、薄れかけていた人との絆が大雪のおかげで一本繋がったのではないかと思います。

ここで、昨年7月7日の同窓会で先輩から本を紹介していただきました。そこに書いてある『一語一会』を伝えたいと思います。

 『一語一会』とは、美しく生きるために出会った言葉です。
 四季の心で!
 『人に会うときは、春のような暖かい心で』『仕事をする時は、夏のような情熱的な心で』
 『物事を考える時は、秋のような澄んだ心で』『自分をいましめる時は、冬のような厳しい心で』  (永林寺編者より)

先輩に『感謝、感謝、感謝』です。ありがとうございます。今年も新しい出会いと感動をいただける同窓会が楽しみです。

【連絡】同窓会
日時 7月7日(水) 18時30分受付 19時 開演
場所 新潟グランドホテル
TEL 025-228-6111 (新潟グランドホテルー担当 五十嵐)

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平成20年度総会

「加齢と姿勢」
高第22回卒  支部長 神 田 伸 一

背骨を軸とした人間の正しい姿勢は、加齢によって必ずしも損なわれるものではない。

そのことは新潟支部の七夕総会に皆勤出席いただいている諸先輩の凛とした姿勢によって実証されている。私も長寿が許されるものであればあやかりたいところである。

過日、中島先輩に街でお会いしたにもかかわらず、挨拶を怠ってしまい反省している。街を闊歩する先生のお姿があまりに凛とした正しい姿勢で若々しく、おまけに格好良くおられたので呆気にとられ、挨拶の機を逸したというのが実際のところである。先輩お許しください。

三中・三高の諸先輩の姿勢が若々しく、凛々しいのは、想像するに三中・三高の校歌の精神に起因するところもあるのではと思ったりする。校歌を歌っているときが最も凛々しいからである。今年も七夕総会でお会いし、校歌を斉唱できることを楽しみにお待ち申し上げます。

一方、好姿勢の新潟支部の諸先輩に比べ、私の父親は八十才を超えて身長が十センチも縮んだと嘆いている。私も若い頃の怖い父親の姿が脳裏に焼き付いているためか、寂しさを禁じ得ない。

原因は日頃の姿勢をあまり気にかけていないことに起因すると思って、助言をしているが、今更これまでの生活習慣を改善するのは容易なことではないと半ば諦めている。

父は昔から下田の自然をこよなく愛し、山菜・茸の山の幸から川鱒・鮎に代表される川の幸を謳歌してきた。

したがって、身体は自然に適応するように頑丈に出来ており、子供心に仙人と重なるほど、山や川、自然の条理に精通していると感心している。

最近では、姿勢は悪くなってきたものの自然とともに歩むように頑丈に造られた父親の身体が山深い下田郷での生活の基本となり、両親ともに頗る健康で元気であることに深く感謝している次第である。

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平成19年度
高第25回卒 副支部長 神田 守

平成20年1月25日は、私にとって第二の人生の幕を降ろした日です。証券業界に三十年問勤め、この日を迎えることができたことに深く感謝しております。小学校から大学までの学生時代(第一の人生)、社会人から1月25日までの第二の人生、そして、1月26日からが第三の人生を歩むスタートの日です。これからは、社会貢献ができれば、よりすばらしい人生になるかもしれないと考えましたが、自分自身もう一度考えた時に、自分が今できる事は、一人々の友人に貢献して行く事だと考えました。そして、友人とは、先輩・後輩・同僚などの心を理解し合える人たちのことであり、又、今まで色々とお世話になった人達です。

私は『一期一会』の言葉が本当に好きです。人は一生の間に何人の人と会うことが出来るでしょうか?・また、何人の友人を作ることができるでしょうか?そして、何人の親友を作ることができるでしょうか?・私はこれからも多くの友人、親友が作れるよう『一期一会』を大切にしていきます。私事ですが、大切な親友も三条高校の同窓生だったのですが、五十歳にして私と別れて違う世界に行ってしまいました(他界)。親友のことを思い出し、人生を振り返ると一生に一度しか会わない人もたくさんいます。それだけに出会いを大切にし、また、感謝しなければならないことを痛感します。そして、三条高校同窓会の先輩、後輩、同期の人たちに感謝し、これからも同窓会の躍進に寄与できるように頑張っていきます。

新潟支部からの連絡ですが、5月の中旬に三条市の嵐渓荘に宿泊(日帰り可)の計画があります。幸せの時間を先輩・後輩・同期の人たちと過ごしたいと思っています。毎年7月7日の同窓会の集まりだけではなく、色々楽しい、幸せな時間を過ごせることを計画して行きますので、事務局まで連絡御待ちしております。人生は一期一会です、お会いできることを楽しみにしています。

[連絡先】(事務局)
TEL 025−249−1286
FAX 025−249−1287

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平成18年度
高第20回卒 幹事 小林代士未

新潟支部幹事会で例年の七夕総会の反省・慰労会ということで、妙高高原一泊の企画がありました。

日程は7月29日(土)30日(日)。梅雨明けも遅く、雨や台風の多い年でした。

二日前から雨模様、台風のニュースもあり、その影響もあって、当初、8名の参加が5名になりました。

当日は雨も止み、午前8時過ぎ新潟駅南口集合・出発、高速道路を一路、妙高高原
へ、途中で昼食と夕食の買物。

昼前に妙高高原スカイケーブルに到着、片道乗車券で山頂へ、霧がかかっていて景色はいまいち。
ロッジで昼食後、雨が降り始めましたが、ガイド(男性)の方の説明を聞きながらブナ林を散策しました。

其の時、ガイドさんからブナの樹についての貴重な体験をさせて頂きました。

それはガイドさんの持っていた聴診器をブナの樹の幹にあてて樹が水分を吸っている音を聞いたことです。

ブナも生きているんだなと感動しました。

それから、下山しながらの夏ワラビ採り、春だけかと思っていたら夏でも採れるんです。

雨で採りづらかったのですが、皆さん濡れながらも頑張りました。これもまた貴重な体験、明日の朝食の一品です。

下山後は杉野沢の杏っこ(山荘)へ到着。

夕食前に近くの温泉「苗名の湯」でリラックス。夕食は川村奥様の手作りもあって、豪快に飲み、食べ、遅くまで語り合いました。

二日目(快晴)、昨夜こしらえた夏ワラビをおかずに朝食。自分達で採った物はより美味しく感じ、食が達みました。

山荘を後に周辺を観光、お昼近くなりそば打ちを体験しようと、そば処に入りました。

打ち方(湯じめ、こねる、打つ、切る)を皆で交代しながら教わり、完成です。自分遠のそばと昧を比較するのに店のそばも注文してみました。

太さ・長さはバラバラでも自分遠のそばも美昧しかったです。これもまた貴重な体験、その後は、斑尾高原・野尻湖経由で新潟へ。

貴重な体験づくしの二日間、川村ご夫妻に感謝、楽しかったです。

 
 

 

 
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