平成19年5月1日 第40回卒 丸山晴久
5月1日の同窓会総会、懇親会の開催に際しましては、予想を越える同窓生の皆様にご出席いただき犬盛況のうちに終えることができました。これも中條会長をはじめ、役員、理事の皆様、並びに学校の先生方、事務局の寺尾さんの温かいご指導とご支援の賜と厚く御礼申し上げます。また、前年度代表幹事の内山兼介先輩をはじめとする諸先輩方には、会の成功に向けての温かい励ましやご指導をいただきました。
失敗なきようにと入念な準備を心がけてまいりましたが、本番の懇親会では中條会長の挨拶をすっ飛ばして進行してしまうという、考えられない位に鮮やかな失敗もありました。ご来場の皆様に素直に謝り、笑って許していただきました。中條会長、すみませんでした。他にもちょっと出たとこ勝負の部分もありましたが、なんとか勢いで乗り切っちゃったというのが実際の感想です。今年は旧校舎が東宝映画「マリと子犬の物語」のロケ地に選ばれたということもあり、その撮影風景を記録したものをアトラクションの一部として上映しようと試みました。更に、映画のエキストラとして同窓生、在校生、特に演劇部の生徒たちも部活動の一環として出演できたことは大変よい経験と思い出になったと思います。もうひとつのアトラクションの目玉として私達幹事年度が輩出したプロのシンガー、川上真貴君に何曲かの歌を披露してもらいました。アンコールも頂戴し、文句なしの歌いっぷりでした。今では私達学年の宝となっています。
思い起こせば、昨年、幹事の引継ぎを受けたのが11月頃だったでしょうか。卒業後、20年目にあたる学年が幹事年度になるということを知りました。その20年の間に立派に成人したかどうか試されるというシステムなのでしょうか?私たちの母校は卒業してもなお修練の場を与え続けてくれるんだなあと感謝の気持ちを抱いたものです。6ケ月間という長い準備期間でしたが、みんな忙しい普段の仕事をこなしつつ、楽しませていただきました。もちろん苦しいこともありましたし、辛いお願いをされたときもあったと思います。そんなときでも助け合える「仲間」がいることを再確認できたのではないかと思います。打ち合わせと称しては終了後、よくお酒を飲みましたが、今では、このまま生涯の飲み仲間となりそうだねと言い合っています。このような機会を与えていただいたことを幹事一同、喜んでおります。
前夜祭としての源泉杯ゴルフ大会では、恵まれすぎるほどの天候に恵まれました。素晴らしい仲間と一緒に同窓会をつくりあげたこと、三条高校の卒業生であること、大変に「誇り」に思います。
余裕たっぷりの偉大なる先輩方に見守られながら同窓会が盛況のうちに幕を閉じられたことに感謝します。どうもありがとうございました。次年度幹事の顔ぶれも頼もしく、より楽しく賑々しい総会となることをご期待申し上げ、総会の記とさせていただきます。
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