お知らせ

news

令和2年度 三条中学校・三条高等学校同窓会 総会

総会の記

令和2年度 三条中学校・三条高等学校同窓会 総会

代表幹事 高53回卒 長谷川 智彦

 三条中学校・三条高等学校同窓会の皆様
におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

 令和2年5月1日に予定しておりました、「三条中学校・高等学校同窓会総会」は、新型コロナウィルス(covid-19)の感染拡大防止のために、中止となりましたことをご報告いたします。ご参加予定だった皆様には、ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳なく存じます。この決断に際しまして、野水会長をはじめ、各支部長、歴代の代表幹事を含めた諸先輩方に、ご意見を頂戴したり、各種の調整を行って頂いたりと、ご苦労をかけることもございました。特に野水会長には、関係各所に出向かれたり、「三条高校同窓会活動を考える会」に出席されたりと、ご多忙な中ご尽力して頂きました。皆様には、代表幹事として、この場を借りて感謝申し上げます。

 三月初旬、学校へ春休みまでの休業要請が出された直後の頃、本年度総会を行うか否かについて、野水会長と面談をいたしました。野水会長が当初から決断に至るまで、一貫しておっしゃっていたことが二つあります。一つは「(総会を行ったことで)もし感染者が出た場合、三条高校の在校生への風評被害も懸念される」ということ。もう一つは「同窓会の目的は、社会で活躍し、直接的、間接的に三条高校を応援することである」ということです。

 この二つの言葉は私に大きな気付きを与えていただきました。総会を運営するにあたり、「先輩たちに喜んでもらえるような会にできるだろうか」「同級生を含めて、どれくらいの方に集まって頂けるだろうか」「私にそれを運営する力があるだろうか」ということばかり考えていました。一つ目の言葉により、何よりも大切な「在校生が健やかな学生生活を送る」という大前提に沿って、そして、二つ目の言葉にあるように、微力ながらも「応援」になる行動をとる必要があると改めて気づかされました。野水会長との面談を通して、会長をはじめとする、社会で活躍されている先輩方の一員に、私も早くなれるようにと、気を引き締めたと同時に、このような非常時にこそ、三条高校の教育方針の一つである「自主自律」が必要とされているのではないかと、高校時代の記憶から現在の行動にまで思いを巡らせる機会を頂きました。 代表幹事という役を引き受けてから、三条と燕の支部総会に初めて参加いたしました。支部総会の模様は「支部だより」でも紹介されておりますが、実際に伺ってみると、総会に引けを取らないほどの熱気と団結力を感じました。そして、地域を代表するような活躍をされる先輩方の気持ちの温かさに触れることができた時間でした。先輩方の地元を想われる気持ちや、またそのような姿を見て刺激を受ける後輩として、少しでも皆様のお役に立てればと思っております。

 今回の総会は中止となりましたが、総会後の懇親会では、私の同級生でもある、田澤葉月(高53回卒)さんのピアノ演奏を予定しておりました。彼女は、高校在学中からピアノコンクールにも出場しており、お昼休みには、よく音楽室でピアノを弾いていたことを記憶しています。その後、東京音楽大学器楽科ピアノ専攻で学び、卒業後もフランスやドイツで研鑽を積んだと聞いています。今年度は、その演奏をご披露頂けませんでしたが、機会を見つけて皆様へもお届けできたらと思っています。また、彼女はピアニスト、二児の母でありながら、今秋公開予定の映画『名も無き人の海』(尾花健一監督作品)で主演として女優デビューを飾る予定です。同級生が活躍する姿を拝見できるのは楽しみであり、心強く、私自身の励みにもなっております。

 今回の中止を受けまして、野水会長から「来年の同窓会を来年度幹事と共に盛り上げて欲しい」というお言葉を頂きました。来年度幹事のご意向もあるので、私たちだけでは決められませんが、できる限り協力し、同窓会を盛り上げていければと思います。つい先日、来年度代表幹事の佐野大輔くんと会い、先輩幹事たちが行ってきた取り組みである、SNS発信や、三条シティーセールス実行委員会の同窓会助成金の活用などを継続しつつ、若い世代の方も参加しやすい雰囲気をさらに作っていければ、という考えを共有して参りました。

 最後に、covid-19感染拡大によって非常事態宣言が出されている現在(令和2年4月時点)、同窓生、並びにそのご家族の皆様におかれましては、心よりご健康をお祈り申し上げるとともに、来年度以降の総会、またはその他でも、同窓生の皆様にお会いできることを楽しみにしております。

代表のカギ引き渡し