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令和八年度 三条中学校・三条高等学校同窓会 総会
代表幹事 高58回卒 石川 辰弥
三条中学校・三条高等学校同窓会の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は、令和8年5月1日(金)にジオワールドVIP三条にて「三条中学校・三条高等学校同窓会総会」を開催いたしました。今回代表幹事として準備に携わる中で、同窓会という場が持つ温かさや力強さを深く実感した一年でした。ご参加いただいた皆さま、そして準備にご協力いただいた多くの方々に、心より御礼申し上げます。
今年度は、参加者を増やすことはもちろん「運営しやすい同窓会」をテーマとして活動をおこなってまいりました。そのテーマのもと本年度は「参加申し込みと事前支払いを同時に行える仕組み」の導入に挑戦しました。この仕組みを用いることで、オンラインでの事前支払いと同時に参加される方の情報も把握することができ、当日の受付での負担軽減や同窓会の細かな事前設定が可能になりました。一方で、当日の動きの中では想定外の混雑や調整も生まれ、まだ改善の余地があることも実感いたしました。しかし、同窓会の運営補助を担ってくれたメンバーや幹事の仲間がその場で声を掛け合いながら臨機応変に対応していただいたおかげで、大きな混乱もなく進行することができました。人の力に支えられている同窓会の姿を改めて強く感じた瞬間でした。
総会では、物故者への黙祷に始まり、早川与規会長、外山徹宏学校長のご挨拶をいただきました。その後、令和7年度事業報告、令和7年度会計決算報告、会計監査報告、令和8年度事業計画(案)、令和8年度会計計画(案)、役員改選(案)といった各議事が厳粛な空気の中で進みました。また今年度は、同窓会の発展に長年大きく尽力され、これまで多大なご支援を賜ってきた渡邉喜彦元同窓会会長への感謝状贈呈を行いました。総会に先立ち私自身、渡邉元会長にインタビューをさせていただく機会があり、その際に語られた母校への深い思い、そして卒業生同士のつながりを大切にされる姿勢に触れ、多くの学びを得ることができました。感謝状贈呈の場では、長年同窓会を支えてこられた渡邉元会長の存在の大きさを改めて強く感じる時間となりました。
その後の懇親会は、同窓会顧問である野水重明様の乾杯のご発声により開会しました。懇親会では世代を越えた交流が自然と生まれ、会場のあちこちで笑顔が広がりました。今年度のアトラクションには、三条高校卒業生でシンガーソングライターの川上真樹さんをお迎えしました。川上さんの歌声は力強く、温かく、そしてどこか懐かしさを感じさせるもので、会場全体が一つになっていくのを肌で感じました。また終盤の校歌・応援歌斉唱は特別な時間でした。渡邉喜彦元同窓会会長の先導のもと、世代を越えて声を合わせる瞬間は、同窓会という場の象徴そのものだと強く感じました。肩を組みながら歌われている同窓生の姿を拝見しながら「この伝統を次の世代にどうつないでいくか」という問いが、私の中でより鮮明になった時間でもありました。懇親会の最後は、北海道支部長である五十嵐篤雄様より万歳三唱の音頭をとっていただき、無事、令和8年度の同窓会は幕を閉じました。
今年度の同窓会代表幹事を務めさせていただいた中で私が最も強く感じたのは、「同窓会は、人の温かさ・繋がりのもとに成り立っている」ということです。受付、会場案内、写真撮影、ステージ準備、広報、資料作成、そして次年度幹事への引き継ぎまで、多くの方々が自分の時間を使い、力を貸してくれました。誰かが困っていれば自然と手が伸び、足りない部分は誰かが補ってくれる。そんな光景を何度も目にしました。同窓会は「単なる組織」ではなく「人の温かさ・繋がり」そのものなのだと心から感じました。代表幹事として一年間を振り返ると、決して順風満帆ではありませんでした。判断に迷う場面も多く、仕事との両立で押しつぶされそうになった日もありました。それでも、幹事仲間や事務局、先輩方の支えがあったからこそ最後まで走り切ることができました。そして何より、同窓会を通じて「人のつながりの力」を改めて実感できたことは、私にとって大きな財産となりました。
最後になりますが、ご参加いただいた皆さま、そして準備に携わってくださったすべての方々に心より感謝申し上げます。来年度も、この同窓会総会がより多くの同窓生が集い、母校を語り合い、つながりを深められる場となることを祈念し、同窓会の報告とさせていただきます。



